2025-04

ブログ

桃の花、咲いてきました

ここ数日の暖かさで、当園内、いろいろな花がどんどんと咲いてきています。(あせるあせる)桃の花も6−7分咲き、虫たちも花の蜜を吸いに集まってきています。昆虫たちが行き交うほど、しっかりと受粉して実をつけてくれる可能性が高まるため、飛び交う昆虫...
ブログ

気でも狂ったか

当園のぶどう畑ではライムギを育てています。気温が段々と上がってくる今の時期になると、青々と緑の葉っぱが茂るので、他のぶどう園との差は一目瞭然。一面緑の絨毯はなんだかエモい感じ。ぶどう畑で麦を育てるなど、気でも狂ったかとご近所さんに思われてい...
ブログ

桃の蕾が膨らんできました

桃の蕾が膨らんできました。ほんの少し前までぐっすり休眠していた枝が、ここ数日の暖かさでどんどん生長し、今にも花が咲きそうです。(すでにちらほら咲いている)春の訪れを感じ、今年も無事、花を咲かせてくれる桃ちゃんに感謝を感じるとともに、果樹農家...
ブログ

ブログの方向性

園主です。ホームページをつくるにあたり、ブログに関しては、どんなスタンスで更新していこうかとしばらく悶々としていました。他のSNSと連携させて、どしどしショート動画をUPして、認知を広げ、どんどんと新しいお客様とのつながりをつくっていくのが...
くだものへのこだわり・当園の取り組み

ヘアリーベッチ、ライムギの草生栽培

当園ぶどうの樹園地では、”ライムギ””ヘアリーベッチ”という2種類の緑肥による草生栽培にチャレンジしています。生長旺盛なライムギは、通常の雑草よりも深く、根が土の中に張り巡らされていきます。そうして無数の”根穴”が地中にできることで、人や機...
くだものへのこだわり・当園の取り組み

総合的有害生物管理(IPM)の取り組み

総合的有害生物管理とは、農薬散布による環境への悪影響が問題視されることなどから、経済性を考慮しつつ複数の防除法を合理的に組み合わせる手法のことを言います。当園では、この考えを取り入れ、コンフューザー(性フェロモンを発し、害虫の交尾を阻害...
くだものへのこだわり・当園の取り組み

土壌分析に基づいた施肥計算

当園では、樹園地の土壌分析に基づいて施肥を行っています。植物が吸収しきれない必要以上の肥料成分はやがて風雨により流出し、水質汚染等に繋がる恐れもあります。周辺環境に配慮した持続可能な農業を行うという観点からも、科学的な分析データを参考とし、...
当園のビジョン

③フルーツ持つ潜在力を引き出し、当園に関係する”人”と”産地”を豊かにし、持続可能な果樹生産を実現すること

フルーツには人を引き寄せ、魅了する力があります。それは単に食べる人を幸せするだけではなく、つくる人、仲介する人、売る人、様々な”人”を引き寄せる力を秘めています。果樹農家の高齢化・栽培農家数の減少は年々深刻化しています。そんな状況の中でも世...
当園のビジョン

②お客様1人1人に”また食べたい”と思って頂けるフルーツをお届けすること

果実は自然の恵です。作り手はできる限り品質の揃った最高のものに仕上げたいと栽培に腐心しますが、自然環境や生き物である樹の状態により、均質に高品質のものだけができる訳ではありません。天産物であるが故の品質のばらつきがある中で、「お客様1人1人...
当園のビジョン

①果樹園の「つくる」とお客様の「たべる」が近い存在であること

園主が会社員時代に担当していた仕事では、海外から輸入してきた果実原料が、取引先の食品工場にて加工され、膨大な数の消費者向け製品となり、日本中に配荷され、無数の消費者の手に渡っていく、というものでした。最終的に膨大な数の最終製品となるため、ひ...